2025/07/25 12:47
前回のきのくら通信から1ヶ月以上経ってしまいました…。え、時が経つの早すぎません!?!?恐ろしい…笑
今回は、「クラゲ100日チャレンジ」振り返りその2をお届けしたいと思います!
その1からだいぶ時間が経ってしまった…こんなに間を空けるつもりではなかったのに…まぁ、マイペースにお送りさせてください!
クラゲ100日チャレンジとは?振り返りとは?と思われる方は、きのくら通信No.7 →https://kinokuraya.base.shop/blog/2025/04/11/141738 をご覧下さい。
それでは始めましょ〜!
○ ○ ○

↑8日目、リクノリーザ・ルサーナ
リクノリーザ・ルサーナの傘の部分の、くもりガラスの様な質感、好きなんですよね〜

↑9日目、 アマクサクラゲ
これ多分 、1日目と同じ写真をみて描いてますね~。
あえてだったのか、たまたまだったのかは忘れました…笑

↑10日目、 ハナクラゲモドキ
生殖巣のオレンジのような黄色のような色がとっても好きです。
「ハナクラゲ」というクラゲに似ているからハナクラゲモドキかと思いましたが、ハナクラゲというクラゲは存在しないそうです。
名前の由来が気になります…。「花クラゲ目」の方と関係があるのかな…?

↑11日目、キタエダクラゲ
メモ書きしていますが、ドフラインクラゲと似ていて「あれどっちだっけ」となることがあります…。
悔しい…!私もまだまだですね…!

↑12日目、トガリテマリクラゲ
実物は見たことないのですが、写真で見るトガリテマリクラゲは触手がアクロバットな動きをしているものが多く「うおおお、かっこいい!!」となります。笑

↑13日目、インドネシアンシー ネットル
乳白色っぽい色がいいですよね。
口腕がひらひらして優雅で、ザ・クラゲ という感じが好きです。

↑14日目、ハシゴクラゲ
このハシゴクラゲちょっと間違えてるんですよね~。
外傘触手が枝分かれしてるように描いてしまったんですが、枝分かれじゃなくて元から2本1組になっているんですよね...。
そのうちリベンジでもう1回描いたのがでてきます。笑

↑15日目、オキクラゲ
学名(Plagia npctiluca)がお洒落で好きです!!
npctiluca(ノクティルカ)は「夜の光」という意味で、響きも意味もかっこいい!

↑16日目、オワンクラゲ
この子はノーベル化学賞で話題になったので、クラゲ好きじゃなくても割と知名度があるクラゲなのかなと思ってます!
たくさんある放射管が骨のようにも見えてかっこいい!

↑17日目、シンブルジェリー
触手がないようにみえますが、傘縁(さんえん)に短いものが8本ついているんだとか。
サカサクラゲ、タコクラゲと同じく体内に褐虫藻(かっちゅうそう)を共生させています。褐虫藻ともだち、かちゅ友ですね!笑

↑18日目、カラカサクラゲ
長い口柄(こうへい)から「カラカサクラゲ」と名付けるとは!クラゲの和名はお洒落なものや、日本風な雅なものが多くてとても好きです!

↑19日目、ビゼンクラゲ
食用にもなるクラゲです。口腕付属器のオレンジ色が良い!!

↑20日目、クリサオラ・プロカミア
この子は語ると長くなるのでかいつまんで。笑
好きなクラゲはと聞かれたら、たくさんいるのですが、この子を答えることが多いです。
口腕のすごく細かいフリルが美しすぎて、これが自然で生まれてできてた形だったら芸術点高すぎない!?と思うんですよね。
もう可愛いとかそういうのは通りこして、美しすぎて恐ろしい!「畏怖!!!」みたいな感じです。笑
今のところ北海道の水族館ではお目にかかれないのですが、加茂水族館で実物を見た時は、拍動に合わせて上から徐々にうねる口腕が素晴らしかったです!!
たまにインスタなどでも写真や動画が流れてくるので、保存して見返しています。笑
とにかく優雅で美しいクラゲです 。
○ ○ ○
ということで、今回はここまで!突然始まるクリサオラ・プロカミアへのクソデカオタク感情に笑ってくだい。笑
また近いうちに、振り返りあげられたら…いいな…(願望)
不定期更新のまったり更新ですが、今後も「きのくら通信」読んでいただけますと嬉しいです。「読んだよ!」の一言でも良いので、Xやインスタから、または実際にお会いしたときなどにお伝えいただけますと大変励みになります!!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
【おまけ】今日のクラゲ豆知識『くらまめ』
クラゲの中で一番多い「ヒドロ虫綱」の仲間は、この10年ほどで約1000種も増えた!!
→他の生物(特に哺乳類や鳥類など)で新種が発見されるってなかなか無いと思うのですが、クラゲは次から次へと新種が発見される!!これだからクラゲの世界は沼ですね!!